〒603-8313 京都市北区紫野下柏野町56 ラ・ビスタ1F
縁下(歯ぐきから下の部分)の歯石取り
歯周病が進行してくると、歯ぐきの中にうっすらと歯石が付ます。
この状態では歯の周りの骨がとけ始めており、
定期的に治療を受けないと歯が抜けます。
歯ぐきの中の見えない部分の歯石を取る治療は高度で、むずかしい治療になります。
そのため、間隔をつめて治療をすることができません。
また、治療後も出血するので、1週間に1回程度の予約になります。
ていねいな歯みがきをおこたると、歯石をとった後、
また歯垢が歯石になり、歯周病の進行が止まりません。
歯周病は自覚症状がない病気です。歯の周りの骨がとけると、
もう2度と戻りません。大丈夫だと思わずに定期的に治療を受けましょう。
歯周病が重症化する前に、ていねいな歯みがきと定期的な治療を心がけましょう。
歯周病が進行している方は、歯周病菌の除菌治療がありますので、
お声掛けくださいませ。飲み薬を使った治療になります。