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           〒603-8313 京都市北区紫野下柏野町56  ラ・ビスタ1F                 

歯周病治療

お口の中の歯周病菌を減らしていきます

  歯みがきでおとしているのは、食べかすだと思っていませんか?
  実は、ばい菌をおとす、が正解です。

  みがき残したばい菌が、時間がたって石に変化したのが歯石です。
  つまり、ずっとばい菌がいたので、歯ぐきが炎症を起こしたということです。

  歯と歯ぐきの境目から(歯周ポケット)歯周病菌が侵入すると、
  歯の周りの骨がとかされます。その結果、歯の周りの骨がなくなり、
  歯がグラグラになって、とうとう最後には抜けてしまいます。

  また、怖いことに、一度とけた歯の周りの骨は二度と元には戻りません。
  そのため歯周病の診断には、痛みがあるなしに関わらずレントゲン診断が必要です。

  保険治療

  
ていねいな歯みがき  

  歯周病にかからないように歯みがきの仕方を、一緒に練習しましょう。
  歯垢(しこう)は食べかすではなく、歯周病菌などのばい菌のかたまりです。
  歯周病治療を受けていても、毎日の歯みがきが不十分だと
  歯周病が進行していきます。みがき残しがなくなるように一緒に練習しましょう。
  

  
縁上(歯の表面と歯ぐきから上の部分)の歯石取り  

  長い間、歯垢(しこう)がついたままだと、
  だんだん歯石になり、歯みがきでは取れなくなります。
  歯石になる前の歯垢の段階で、みがききるようにするのがベストです。
  少しでもついてしまったら、歯周病はどんどん進行していきます。
  歯石をきれいに取らない限り、歯周病は治りません。
  そのため、定期的に歯医者で歯石を取る治療が必要です。
  3ヶ月ごとぐらいにご来院くださいませ。



  縁下(歯ぐきから下の部分)の歯石取り  

  歯周病が進行してくると、歯ぐきの中にうっすらと歯石が付ます。
  この状態では歯の周りの骨がとけ始めており、
  定期的に治療を受けないと歯が抜けます。
  歯ぐきの中の見えない部分の歯石を取る治療は高度で、むずかしい治療になります。
  そのため、間隔をつめて治療をすることができません。
  また、治療後も出血するので、1週間に1回程度の予約になります。
  ていねいな歯みがきをおこたると、歯石をとった後、
  また歯垢が歯石になり、歯周病の進行が止まりません。



  歯周病は自覚症状がない病気です。歯の周りの骨がとけると、
  もう2度と戻りません。大丈夫だと思わずに定期的に治療を受けましょう。

  歯周病が重症化する前に、ていねいな歯みがきと定期的な治療を心がけましょう。

自費治療

  
歯周病が進行している方は、歯周病菌の除菌治療がありますので、
  
お声掛けくださいませ。飲み薬を使った治療になります。